よくあるご質(zhì)問
このコーナーでは、ATTコラムに関してよくあげられる質(zhì)問についてお答えいたします。
一般的な質(zhì)問を想定しておりますので、下記以外の質(zhì)問がございましたら遠慮なく當(dāng)社までお問い合わせください。
一般編
Q1
ATTコラムはこれまでどれくらいの施工數(shù)をこなしていますか?
A1
2002年の発売開始以來、累計施工実績數(shù)は7,000件を超えております。
Q2
國內(nèi)のどこでも採用は可能ですか?
A2
製造拠點となる工場は全國に4か所あり、施工店?施工機械も全國に配備しておりますので、日本全國あらゆる場所で採用が可能です。(島しょ部などでは、施工機械?材料の搬出入に特別な準(zhǔn)備が必要です。)
Q3
海外での採用は可能ですか?
A3
試験的な工事実績はありますが、本格販売はしておりません。施工體制の整備狀況や施工機械?材料の運搬などを考慮し、個別のお打ち合わせをさせて頂ければと思いますので、まずは旭化成建材にお問い合わせください。
Q4
ATTコラムの杭素材は何ですか?
A4
杭本體部?羽根部共に主にJIS規(guī)格製品を採用しております。杭本體部には、STK400?STK490(一般構(gòu)造用炭素鋼鋼管 JIS G 3444)及びSEAH590(國土交通大臣認定材料 MSTL-0419)を採用しております。また、羽根部にはSM490A(溶接構(gòu)造用圧延鋼材 JIS G 3106)を採用しております。
Q5
ATTコラムの一般名稱は何ですか?
A5
建築では「ソイルセメント併用羽根付き鋼管回転埋設(shè)工法」、土木では「羽根付き鋼管ソイルセメント杭」となります。
Q6
杭材のジョイントはどのように実施しますか?
A6
2種類の機械式継手(AKジョイント、CCジョイント)と溶接継手が適用できます。機械式継手の場合、風(fēng)や気溫等の影響を受けにくく、スピーディーな杭接続が可能です。
Q7
殘土は発生しますか?
A7
コラムは原地盤を利用して築造されるため、場所打ち杭等の工法と比べ発生殘土量を低減することが可能です。
Q8
ATTコラムは杭材料と工事を別々に発注することはできますか?
A8
原則できません。全國の販売店を通じて材料?工事一體でお屆けいたします。
Q9
ATTコラムの販売體制は?
A9
施工管理技術(shù)者を有した杭施工會社様(販売店)により、ユーザー様のニーズに合わせた工事のご提案から、品質(zhì)?安全?工程管理などが行われます。
Q10
ATTコラムの施工は一般の杭打機械で工事が可能ですか?
A10
ATTコラムの施工は、『コラムの築造』と『羽根付き鋼管の埋設(shè)』の2工程を円滑に行う必要があるため、施工機械に限らず特別な準(zhǔn)備と管理が必要です。大臣認定上も資格要件の規(guī)定があり、適切な施工會社による工事が必要です。
Q11
ATTコラムの材料納期はどれくらいですか?
A11
標(biāo)準(zhǔn)の材料納期は1か月程度です。
杭仕様?認定內(nèi)容編
Q1
羽根部の材料の厚みはどのように決まっているのですか?
A1
期待する先端支持力度?摩擦力により変わります。詳細は旭化成建材にお問い合わせください。
Q2
ATTコラムの採用できる支持層地盤は?
A2
砂質(zhì)地盤?礫質(zhì)地盤?粘土質(zhì)地盤で採用可能です。(地盤狀況や施工機械によって施工できない可能性がありますので、旭化成建材にお問い合わせください。)
Q3
ATTコラムの最大施工長は?
A3
先端地盤が砂質(zhì)地盤の場合は27m、礫質(zhì)地盤の場合は30m、粘土質(zhì)地盤の場合は25mです。(地盤狀況や施工機械によって最大施工長まで施工できない可能性がありますので、旭化成建材にお問い合わせください。)
Q4
杭材はどのような単位で発注可能ですか?
A4
標(biāo)準(zhǔn)材として、6mまでの範(fàn)囲で、1mごとに発注可能です。6m以上の場合は個別に旭化成建材までご相談ください。
設(shè)計編
Q1
設(shè)計上、腐食しろを考慮して計算しますか?
A1
特にご指示がない場合、引抜き発生時において1mmの腐食しろを考慮して設(shè)計を行います。
Q2
地盤調(diào)査の中で何が必要ですか?
A2
標(biāo)準(zhǔn)貫入試験による打撃回數(shù)(N値)が必須となります。その他、一軸圧縮試験、孔內(nèi)水平載荷試験、液狀化判定、圧密試験等が必要となる場合があります。
Q3
支持層地盤のN値の範(fàn)囲はどうなっていますか?
A3
砂質(zhì)地盤?礫質(zhì)地盤でN値15まで、粘性土地盤でN値10までの採用が可能です。ただし、平13國交告1113により、支持地盤下部に軟弱層がある場合などには建築物又は建築物の部分に有害な損傷、変形及び沈下が生じないことをご確認ください。
Q4
複數(shù)の杭徑を1つの建物で採用可能ですか?
A4
可能です。それぞれの荷重條件に対して最も経済的な配置で提案します。(剛床仮定の場合は、各杭徑の杭頭変位量が同じになるように検討いたします。)
Q5
羽根徑がそれぞれに杭本體部徑に対して複數(shù)あるのはなぜですか?
A5
地盤から決まる支持力は羽根徑で決まるため、複數(shù)の羽根徑を用意することでより経済的な提案を可能にします。
Q6
地震時に作用する水平力に対して、ATTコラムではどのような検討が必要ですか?
A6
「水平抵抗力」のページをご參照ください。
Q7
厚みの異なる杭材はどのようなときに採用しますか?
A7
杭頭固定(固定度1)で水平力を検討した場合、曲げモーメントは杭頭部が最大になります。モーメントが大きくかかる上杭は厚みを上げて、モーメントの比較的小さい中?下杭は厚みを下げることで、経済的な提案となります。
Q8
STK400?STK490?SEAH590はどのように使い分けますか?
A8
數(shù)値が大きい方が許容応力度が大きく、杭材に生じる応力によって材料を選定します。
Q9
ATTコラムの引抜きについて教えてください。
A9
一般財団法人ベターリビングより引抜き方向の許容支持力に関して評定を取得しております。ATTコラムの高い摩擦力を活かして、大きな引抜き支持力が期待できます。
施工および施工管理編
Q1
施工に必要な機材は何ですか?
A1
1臺の施工機械でコラムの築造と羽根付き鋼管の回転埋設(shè)を行います。ほかに、バックホー、プラント、発電機、水槽などが必要ですが、一般の杭工法に比べて小さい設(shè)備をご用意しております。
Q2
施工の可否はどのように判斷しますか?
A2
頂いた地盤調(diào)査結(jié)果と施工実績を踏まえ、総合的に判斷します。旭化成建材までお問い合わせください。
Q3
施工機械はどのように選定しますか?
A3
現(xiàn)場條件(搬入路や敷地、上空制限など)や地盤條件(N値、土質(zhì)など)を総合的に判斷し、最適な施工機械を提案します。
Q4
施工機械の寸法はどれくらいですか?
A4
標(biāo)準(zhǔn)のL’タイプで幅2,500mm?長さ6,400mm?高さ13,000mm程度となります。その他の機械に関しては「施工機械と配置例」をご參照ください。
Q5
施工可能な最低高さはどれくらいですか?
A5
6m程度であれば施工可能な機械もあります。旭化成建材までお問い合わせください。
Q6
施工に必要な最低面積はどれくらいですか?
A6
間口にもよりますが、120㎡程度あれば施工可能です。
Q7
施工機械はどのように現(xiàn)場へ搬入しますか?
A7
施工機械によって、トレーラーまたはセルフトラックで搬入します。