施工管理
支持層と根入れの管理
EAZET(イーゼット)は杭先端羽根部を地盤に回転埋設(shè)させていく鋼管杭工法です。地盤調(diào)査データと施工深度、施工回転トルクの推移、1回転當(dāng)たりの貫入量を比較しながら、総合的に打ち止めの判斷を?qū)g施します。支持層へは施工計(jì)畫にて定めた所定長(zhǎng)さの根入れを行います。 施工回転トルクの変化傾向から、當(dāng)初設(shè)計(jì)よりも支持層の発現(xiàn)が深くなった場(chǎng)合でも、元請(qǐng)様、工事監(jiān)理者様?shù)趣伍v係者と協(xié)議の上で、杭を継ぎ足すことが可能であり、確実に支持層までの施工を?qū)g施します。
施工トルクデータ実例
- ●條件
- 杭本體部徑/φ267.4mm
- 杭先端羽根部徑/580mm
- ※N値と施工機(jī)械のトルク値がほぼ相似したグラフをえがく。
G.L-4ｍ付近から、ややＮ値の高い地層（中間層）が存在し、その層を貫通させてＧ.L-21ｍ付近の砂礫層を支持層とします。中間層部分を打設(shè)する深度付近においては観測(cè)トルクが上昇しています。これにより、支持層付近へ到達(dá)、根入れの確認(rèn)ができます。
EAZETの施工管理裝置
EAZETでは、試験杭および本杭の施工記録を、施工機(jī)械に搭載している施工管理裝置にて記録します。主な記録內(nèi)容は、施工日、杭番號(hào)、施工回転トルク、施工深度、波形※（深度?施工回転トルク）です。また、杭のねじり強(qiáng)度を超えないよう、施工中の最大施工回転トルクも確認(rèn)しています。試験杭時(shí)、記録したデータは管理裝置に併設(shè)するプリンターから施工後すぐに印刷し、元請(qǐng)様、工事監(jiān)理者様?shù)趣伍v係者に提示し、適正な施工が行われていることを報(bào)告します。
※波形が出ない管理裝置もあります。
施工トルクデータ実例
- ※N値と施工機(jī)械のトルク値がほぼ相似したグラフをえがく。
施工管理裝置例
トルクデータチャート紙の一例
（グラフタイプ）
支持層確認(rèn)と打ち止めの管理方法
本工法の支持地盤の確認(rèn)は、施工回転トルクが管理目標(biāo)値を上回る場(chǎng)合（A）は、①および②により、管理目標(biāo)値を上回らない場(chǎng)合（B）は、①および③により支持層到達(dá)の判斷をします。
- ①標(biāo)準(zhǔn)貫入試験調(diào)査結(jié)果に基づき確認(rèn)する。
- ②くい回転駆動(dòng)裝置モーター（施工管理裝置）のトルク値により確認(rèn)する。
- ③回転埋設(shè)時(shí)のくい1回転當(dāng)たりの貫入量により確認(rèn)する。
- 注意 : 杭先端地盤の平均N値と施工回転トルクの関係は、土質(zhì)の種類、密度、深さ、水位等の地質(zhì)條件によりばらつくことがあるため、施工回転トルク値から杭先端地盤の平均N値を推定することはできません。
- 注意：EAZETⅡの場(chǎng)合、N値が小さく、トルク管理、回転貫入量による管理ができない場(chǎng)合には、設(shè)計(jì)図書で定められた杭長(zhǎng)を施工すること（杭長(zhǎng)管理）により、設(shè)計(jì)深度に杭先端が到達(dá)したことを管理するものとする。
