住まいを腐らせる世にも恐ろし～い
「內(nèi)部結(jié)露」にご用心。

「內(nèi)部結(jié)露」は室內(nèi)の暖かい空気が壁（斷熱材）の內(nèi)部に侵入し、水蒸気を含むことができる限界の溫度を下回った場(chǎng)所で発生します。 この狀態(tài)が長引くと、柱や土臺(tái)を腐らせる原因となります。 柱や土臺(tái)が腐ってしまっては、建物に必要な強(qiáng)度が失われてしまい、これでは大きな地震がくると、ひとたまりもありません。 「住宅の品質(zhì)確保促進(jìn)法」※1）では主な構(gòu)造材の瑕疵（欠陥）について、10年以內(nèi)であれば施工者の責(zé)任で補(bǔ)修する義務(wù)を定めています。 これには結(jié)露を原因とする瑕疵も含まれます。つまり住まいが結(jié)露するのは施工者の責(zé)任でもあるのです。

※1）住宅の品質(zhì)確保促進(jìn)法?????消費(fèi)者保護(hù)の観點(diǎn)から、住宅の品質(zhì)や性能を確保するために、2000年から施行された法律。

木材を腐らせるのが「木材腐朽菌」。 ナミダタケやワタクサレタケなどは生育條件がそろうと短期間で木材の中まで浸透し、強(qiáng)度低下を引きおこします。 木材腐朽菌が繁殖するには[1]酸素、[2]適溫 （低溫菌0～30℃、中溫菌10～45℃）、[3]養(yǎng)分（木材に含まれるリグニン、セルロース）、[4]水分（含水率20％を超えると活動(dòng)）の4つの要素が全てそろう必要があります。 今の日本の住宅は防腐処理を施すことで、木材中の養(yǎng)分を毒性に変えて、木材腐朽菌の活動(dòng)を抑えています。